デジタル・ケイブに、伊東寛氏が再び登場!
ロシアのウクライナ侵攻では、サイバー戦争や情報戦についてもさまざまな報道がされています。
そんななか、実にタイムリーにフレデリック・フォーサイス『ザ・フォックス』(角川文庫)が文庫化されます。
実はこれ、フォーサイスらしいスパイアクションものでもありつつ、サイバー戦争をメインテーマにしているのです。
これはぜひとも、昨年ご著書の『サイバー戦争論』を引っ提げて会員オンリーイベントにご登壇くださった、初代・システム防護隊長であり、今はサイバーセキュリティの専門家としてご活躍の伊東寛氏にふたたびご登壇をお願いし、『ザ・フォックス』をサイバー戦争の実際から読み解いていただかなくては……!
というわけで、皆さま、必聴ですよ~!
講師プロフィール
伊東寛(いとう・ひろし)さん
1980年慶應義塾大学大学院(修士課程)修了。同年、陸上自衛隊入隊。技術、情報及びシステム関係の部隊指揮官・幕僚等を歴任。この間、陸自初のサイバー戦部隊であるシステム防護隊の初代隊長を務めた。2007年に退官し民間セキュリティ企業、中央省庁などで働いた後、2020年10月より情報通信研究機構(NICT)主席研究員。工学博士。
『「第5の戦場」 サイバー戦の脅威』『サイバー・インテリジェンス』(ともに祥伝社新書)、『サイバー戦争論:ナショナルセキュリティの現在』(原書房)など、サイバーセキュリティの領域に関する著書がある。
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