「本と読者をつなぐ」デジタル・ケイブの9月イベントは、比嘉姉妹シリーズなどでおなじみの澤村伊智さんをオンラインでお招きし、最新刊『邪教の子』(文藝春秋)を中心にお話を伺います。
ごくごく平凡な、私たちの身近にもありそうなニュータウンで起きる事件。新興宗教にハマった家族から、囚われの少女を救い出すのは--。
『ぼぎわんが、来る』『ずうのめ人形』など比嘉姉妹シリーズについても、お話をうかがいますね!
ファンの皆さま、見逃さないで~♪
講師プロフィール
澤村伊智さん
1979年大阪府生まれ、東京都在住。幼少時より怪談/ホラー作品に慣れ親しみ、岡本綺堂を敬愛する。2015年に『ぼぎわんが、来る』(受賞時のタイトルは「ぼぎわん」)で第22回ホラー小説大賞<大賞>を受賞しデビュー。19年、「学校は死の匂い」で、第72回日本推理作家協会賞【短編部門】受賞。他の著作に『ずうのめ人形』『などらきの首』『ししりばの家』『予言の島』『うるはしみにくし あなたのともだち』などがある。巧妙な語り口と物語構成が高く評価されており、エンタメ界の新旗手として期待されている。