本に関するイベントを開催するデジタル・ケイブの、9月イベントです。
(会員さんは無料です。CAMPFIREコミュニティのアクティビティ、もしくはFacebookのコミュニティをご覧ください)
9月は……作家・高野史緒さんがトルストイ協会でされるはずだった講演会が、新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、中止になったと伺いまして、デジタル・ケイブでぜひ開催をと、お願いいたしました。
こんな状況ですので、オンライン配信のみのイベントとして開催いたします♪
ドストエフスキーの作品(主に『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』)と、トルストイの作品(主に『クロイツェル・ソナタ』『復活』)で扱われる殺人事件を比較してみる、画期的な内容です。
チケットをお買い求めの皆さまは、イベントが近づきましたら、Peatixの「視聴」ページからYouTubeでご覧になれます。
また、もしも機器や通信環境の不具合、YouTubeの不具合などでご覧になれなかった時のために、配信後一週間、アーカイブをご用意いたします。
【講師プロフィール】
高野 史緒(たかの・ふみお)さん
1966年茨城県生まれ。茨城大学卒。お茶の水女子大学人文科学研究科修士課程修了。1995年日本ファンタジーノベル大賞最終選考作『ムジカ・マキーナ』でデビュー。2012年『カラマーゾフの妹』で第58回江戸川乱歩賞を受賞し、大きな話題を呼んだ。著書は『カント・アンジェリコ』、『赤い星』、『ヴェネツィアの恋人』、『翼竜館の宝石商人』など多数。