デジタル・ケイブの7月イベントは、世界を驚かせた中国発SF『三体』の第二作、『三体Ⅱ 黒暗森林』の刊行を記念し、翻訳者のひ とりである大森望さんをZoomでお迎えし、お話を伺います!
オバマ大統領やザッカーバーグも愛読しているという、巨大なスケール、奇想天外なストーリー。
作者、劉慈欣氏のことや、現代の中国SF界について、そして今後の『三体』シリーズの展開についても、いろいろとお話を伺いたいと思っています♪ どうぞお楽しみに♪ (インタビュアー: 福田和代)
『三体』シリーズについては、こちらをご覧ください。
https://www.hayakawabooks.com/n/n532220e7535c
大森望さんプロフィール
SF翻訳家、書評家、アンソロジスト。
1961年2月2日、高知県高知市生まれ。京都大学文学部文学研究科卒(英語アメリカ文学専攻)。
1986年、マリオン・ジマー・ブラッドリー『惑星救出計画』(創元SF文庫)でSF翻訳者デビュー。フィリップ・K・ディック『ザップ・ガン』『タイタンのゲームプレーヤー』、バリントン・J・ベイリー『時間衝突』『ロボットの魂』(創元SF文庫)、コニー・ウィリス『ドゥームズデイ・ブック』『犬は勘定に入れません』(早川書房)など多数の訳書がある。
スタージョン「ニュースの時間です」、テッド・チャン「商人と錬金術師の門」の翻訳により、第36回、第40回星雲賞海外短編部門を受賞。
〈小説奇想天外〉の翻訳SF時評「海外SF問題相談室」を皮切りに、各紙誌にコラム・書評を連載。〈本の雑誌〉新刊SF時評は1990年から(二度の中断をはさみ)継続中。
2004年3月に刊行した豊崎由美との共著『文学賞メッタ斬り!』を機に、文学賞ウォッチャーとしても活動、毎回の芥川賞・直木賞候補作を読んで受賞作を対談で予想する対談は、ウェブからラジオ日本に移って今も続いている。
2008年からアンソロジストとしても活動。創元SF文庫『年刊日本SF傑作選』(日下三蔵と共編)、『不思議の扉』(角川文庫)の各シリーズや、『ゼロ年代日本SFベスト集成』全2巻、『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ』などのSFアンソロジーを編纂。責任編集の河出文庫『NOVA 書き下ろし日本SFコレクション』全10巻で、第34回日本SF大賞特別賞、第45回星雲賞自由部門受賞。
著書に『20世紀SF1000』、『新編 SF翻訳講座』、『50代からのアイドル入門』、『現代SF観光局』など。
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